ラ・テールブログ

自然素材にこだわった洋菓子・パン・レストランの、世田谷三宿ラ・テールブログ


ハニーベアの秘密 開発秘話より

こんにちは、ラ・テールの福田です。
先日カフェスイーツさんの取材がありました。
テーマはズバリ「ギフト」。
来年発売号の中で、お菓子屋さんのギフトを特集なさるそう。

ラ・テールへのオファーは
「ハニーベア」でした。

グランシェフの中村が
ハニーベアを開発した時の苦労話をしてくれ、
それがとても面白かったので、
かいつまんでご披露します。
詳しくは、どうぞ来年の「カフェスイーツ」、
読んでくださいね。

ちなみに、ハニーベアは構想してから何年もかかって
やっと形になりました。
型を起こすだけでも半年かかったというから
新しいものを生むというのは
大変なことなんですね。


「ハニーベアの開発で一番大事にしたのは素材。
クマさんが好きなものってん何だろうと考えました。

やっぱりはちみつ、ですが、
国産で純粋なものにこだわってずいぶん探しました。

はちみつと一口にいっても、花の種類、時期によって全く香りや風味が違うんですよ。

余談ですが、ラ・テールのカステラには枇杷のはちみつを使っています。
もともとお年寄り向けに考えたカステラで、
枇杷は煎じても風呂に入れても体にいい、万病に効くことから、
お年寄りにぜひ、と思いました。
ところが枇杷はちみつは冬にしか咲かない花なのでめったに手に入りません。
四国の小さな島で作っているのをようやく見つけました。

さて、ハニーベアには癖がないはちみつを選びました。
なぜならお年寄り、お子様でもおいしいと言って召し上がっていただきたいから。

次に苦労したのはやはり形。
本当に焼き型を起こすまでに半年かかりました。
焼いたあと型から抜けやすくないといけないし、
でもクマの形が可愛くないといけない。

そして、その型で焼く生地は、クマの表情をくっきり出すような
ある程度しっかりした生地であること。
焼き色がしっかりついて美味しそうであること。
試行錯誤した末の末に今の生地になりました。


お菓子はバランスが大事、バターはあえて北海道の無塩バターを使っています。
焼き菓子には発酵バターを使うことが多いのですが、
ハニーベアははちみつの香りを大事にしたかったので、
くせの少ない無塩バターになりました。

粉は勿論国産小麦、
グルテンが強くて老化が早い、扱いにくい、という難点はありますが、
絶対に国産小麦!とこだわってきましたので、
ハニーベアももちろんです。

砂糖はオーガニックのきび糖、
オーガニックの砂糖は国産では難しいのでパラグアイ産です。
レモン果汁も国産のしまなみ街道のレモン果汁。
バニラビーンズもオーガニック。

「おいしくて、かつ安心安全」というラ・テールのコンセプトをベースに、
お客さまの話題と笑顔を呼ぶようなお菓子をというのが、このハニーベアです」


だそうでした。

発売以来あっという間にラ・テールの一番人気になりましたが
こんな苦労があったんですね・・・と
しみじみ。

さて、ハニーベアはあまりにかわいいので
どこから食べるか悩む方も多いようです。
あなたはどこから食べますか?



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