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パティシェール本田恵久のアルザス便りvol.7

"12月6日 サンニコラの日 当日!”


今日はサンニコラの日でした。


20061212102313.png


この、サンニコラの日はアルザスでは祝日になっています。

ドイツ、ベルギー、ここアルザスでは、サンニコラを楽しみます。

ベルギーでは、クリスマスの日には、子供たちへのプレゼントは、
クリスマスではなく、このサンニコラの日にするのだそうです。


 


サンニコラの伝説は、次のようなもの。
ある年に子供が肉屋に殺され、肉の塊の箱にされてしまいました。
その次の年に、ある男の人が現れ、魔法を解いて子供を助けました。
そして、その男の人はサンニコラに、
肉屋は悪い子を鞭で叩くペールフエタールになったということです。

毎年、この日に子供たちはサンニコラが乗ってくるロバのために
靴下にニンジンを入れて煙突の前に置くと、
サンニコラがプレゼントを置いてくれるということです。

ちなみにサンニコラは200年~300年代生まれで、
アジアで産まれたという説があるようです。

ここ、ストラスブールでも、サンニコラを待つ子供たちでいっぱいです。

サンニコラ子供たちに囲まれるサンニコラ。

ボンボンをみんなにあげていました。

これが鞭で叩くペールフエタール↓
ペールフエタール


子供たちばかりでなく、大人も一緒に記念撮影したりして、
童心に戻ってしまったよう。みんなの顔が輝いています。

このサンニコラが終わったらいよいよクリスマス。
サンニコラが終わるまではクリスマスじゃないと、怒るアルザシアンも・・


サンニコラの日にはこの“ボンノム”(良い人)と言う意味。
というブリオッシュの生地で焼いた人の形のパンを食べます。

人の形を食べることで、身代わりという宗教的な意味もあるようです。


↓プレッツエルのボンノム。


プレッツェルボンノム大きなボンノム

                       ↑とっても大きなボンノム。



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