ラ・テールブログ

自然素材にこだわった洋菓子・パン・レストランの、世田谷三宿ラ・テールブログ


【パティシェール本田恵久のアルザス便りvol.16】

みなさんこんにちは。
(長らく更新が滞ってしまっていて、ごめんなさい。)
すっかりアジサイが、きれいな季節になってしまいましたね。

ラ・テールでは先週『9thアニバーサリーフェア 創業感謝祭』を行い、
たくさんのお客様にご来店いただきました。(この様子は近日中に公開します!)
そんななか、フランスから届いた一通のメール。
アルザスで修行していた元パティシエールの本田の近況報告です。
なんと、彼女、ビオな暮らしを極めるべく(?)、
ノルマンディーのオーベルジュにお引越ししたとのこと。
さっそくいろいろな話を書いてくれたので、ぜひお楽しみください。

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ノルマンディにお引越し

10ヶ月住んでやっと落ち着いたアルザスともいよいよお別れです。
そしてビオのフェルムオーベルジュでお世話になることになり、
ここ、ノルマンディーにやってきました。
ここは乳製品が盛んで、たくさんの牧草地帯が広がっています。


ノルマンディ牧草地帯

ここでは、おばあちゃんが農家でのんびりするための民宿のようなものを、
お兄さんはたくさんのパンを、弟はレストランをして、
家族が共有の土地で、暮らしています。
ここでは、すべての生活がビオなのです。
石窯パン


では、ビオってこの家族にとってどんなことなのでしょうか?
まず、代々、農家だったこの家族はお父さんが自家製でパンを焼くのが
日課だったそうで、長男のセルジュがその味を忘れられなくて、パンを焼き始めました。
昔はナチュラルにビオだったそうで、家族も当然ビオのものを使うようになったのだそうです。
セルジュの焼くパンは一つ1KG。大きな大きなパンです。
これ、お父さんが焼いていた時は3KGほどの大きいパンだったそうです。
これは、長持ちさせるために大きく作っていたようです。
1KGのパンって、どの位か予想がつきますか?
だいたい、小さな枕位あるんです。
焼き方にもこだわっていて、石釜を使って薪で焼いていきます。


私の修行しているレストラン(オーベルジュ)では、世界から研修に来ます。
そこで、お手伝いをしながら、各地のお料理を作ったり、
時にはオーベルジュでもいただくことができます。
先日はイギリス人が作った“おみそ汁”なんと、オリーブオイル入り。
日本人では全く考え付かない内容に私もびっくり。
でも、これが、洋風みそ汁になっているから不思議です。


最後にここでのエコロジーな暮らしをご紹介。
太陽熱と風熱発電で多くのエネルギーを自家発電しています。
実験的に建てられた小さなおうちでは、冷蔵庫は使えないものの、
その他の電気はこの風熱と太陽熱でまかなうことができます。
風力発電

パソコンも使えるし電気もお湯も掃除機も使うことができます。
こんな風に暮らせるものなのだなぁ。と、家族の想像力とパワーには感服!!です。

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