ラ・テールブログ

自然素材にこだわった洋菓子・パン・レストランの、世田谷三宿ラ・テールブログ


【パティシェール本田恵久のノルマンディ便りvol.18】

エコロジックなお家


こんにちは。本田恵久です。


今回は、私がお世話になっている農家のお話です。私のお世話になっているオーベルジュはフェルムオーベルジュといって、農家がその農産物を使ってテーブルをセッティングするレストランです。私たちの農家では豚を飼っていて、その豚のお料理がメインとなっています豚の種類はガスコンとピエトラという種類で、普通のピンクの豚よりも脂肪球が大きく、脂肪を吸収されにくいと言われています。


オーベルジュにて


ここでのサービスはビオで行っています。そのお家で一軒のお家を建てることになりました。


 

木はノルマンディーの森から切った木、麦の藁の壁、ノルマンディーの土の漆喰、ソーラーと風力による発電というこだわりのお家です。


ノルマンディーにて


まずは、柱になる木をノルマンディーに探しにいきました。私たちの目で見て、切り、引っ張って車に乗せて運んできました。


その時の木の重さといったら、大人の男性二人がかりでも精一杯の力でした。


壁に漆喰を塗っていきます。この漆喰、三回を二年にかけて塗っていくのです。


木の部分は麻の油でコーティング。こうして、エコロジックなお家作りが進んでいきます。ノルマンディーの木を使うことによって、ノルマンディーの気候に合ったお家作りができるだけでなく、輸送に使うエネルギーを節約できます。また、燃やしたり捨てるときに害のないものを素材に使います。


お家作り


ここ、ノルマンディーのオーナーである、フィリップさんのこだわりで、自分がお金を払うんだから、“人”にお金を払いたい。と言って、モノも自分で選んで、自分の払いたいものにお金を払うという信念をもって建てたお家は、こだわりのお家になりました。


残りの木はノルマンディーの木を扱っている製材所から。


大工さんが木の枠を作り、その中に藁職人と私たちで藁のキューブを詰めていきます。藁を壁に入れることによって、断熱効果、音の響きが変わってきます。


 藁職人とお家完成

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