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【パティシエール本田恵久のノルマンディー便りVol.24~インド編②~】

スパイスを探しに・・・南インド ケララ州への旅
コーヒー、お茶編

こんにちは。ラ・テールの玉井です。
本田さんからインドのお話の続編が届きました。今回も異世界につれていってくれるような
素敵な旅のお話です。ラ・テールでも紅茶を使ったお菓子はいくつかあるのですが、紅茶畑の
写真をみたのはお恥ずかしながら初めてです。本田さんが探してくれる紅茶葉で、チャイの味の
お菓子なんかができたらいいなあと思ってしまいました。

こんにちは。本田恵久です。前回はインドケララ州のバニラをご紹介しました。今回はケララのお茶とコーヒーをご案内したいと思います。
インドの南ケララ州の海沿いの町コーチンは、日本の真夏のあの蒸し暑さの毎日。そんな国際空港のあるコーチンに降り立ってからの数日はこの蒸し暑さにかなりばて気味の数日でした。こんな日はビールでしょう!と日本では考えてしまうのですが、インドでのアルコールの制限はかなり厳しく、町に一軒程度の政府公認のリカーショップでしか購入することができません。レストランでも認可がないとサービスできないため、ビールを購入することは、やや、困難でした。そこで、暑さ対策には、カレー!!辛さが美味しく感じました。朝は熱いチャイ飲めば、なぜかほっとして、なんとか暑さを乗り切っていきます。

このチャイ、マサラと呼ばれる数種類のスパイスをお茶用にブレンドしたもの、カルダモン入りのもの、プレーンのミルクティーのようなものなど、お店によって様々。
大抵は、粉末の細かい茶葉と牛乳、お砂糖がたっぷり入ったものでした。
屋台や小さなカフェ、など、いたるところでこのチャイがいただけます。
ケララ州はお茶で名高く、品質の高い産地としても有名なのだそうです。そこで、お茶畑を見たい!と、産地を訪ねてみました。
コーチンから山間の方へ4時間、ローカルバスに揺られ、たどり着いた小さな町“ムナー”は、すべての山がお茶!という町でした。1800メートルの標高のこの町は、昼間の陽射しは厳しく、夜には温度がぐっと下がり、セーターを着るほど寒くなり、この温度差が霧を生み、すばらしいお茶ができるのだそう。
本田さん

このムナーの町のお茶の畑はすべて大企業“タタ”のもの。“タタ”といえば、車で有名で、アメリカフォード社の“ジャガー”や“ランドローバー”を買収した大手企業でもあります。
イギリスの植民地時代に作られたこの茶畑を一手に買い取ったのが“タタ”でした。
お茶は、雨季までの12日~13日ごとに芽をピッキングして、葉をより分け、砕き、カーリングさせ、酸化、発酵を5回繰り返し、発酵を止めてふるいにかけます。大きさによってグレード分けしていきます。
このようにシェードツリーとともに植えられます。この背の高いシェードツリーには、コショウの蔓が巻きつけてあったりします。
本田さん インド コーヒー:お茶02

お茶の収穫です。大抵は女性の仕事。時には手ぶらでも降りるのが難しいほどの崖状の土地もあり、作業の困難さが見受けられます。
インド

インドでは、毎日チャイがないと始まらないと言うくらい、私は気に入ってしまったのですが、このチャイのレシピをご紹介したいと思います。

牛乳  1リットル
カルダモン  5個
紅茶の葉(細かいもの) ティースプーン山盛り3杯
お砂糖   お好みで

牛乳にカルダモンを入れ、沸騰させます。そこにお茶とお砂糖を入れて、出来上がり。
どうぞ、お試し下さい。
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